サンダルウッド(アロマオイル)サンダルウッドのアロマオイルはお香の香りで広く知られる1本は持っておきたいエッセンシャルオイルです。サンダルウッドの香りは落ち着きを取り戻したい時などにおすすめです。インドなどでは思考と行動を統一させる目的で古くから広く活用されています。また、サンダルウッドをはじめとするシダーウッドやフランキンセンスなどの樹木系のエッセンシャルオイルはスキンケアにおいても定評があり女子にとっては頼もしい味方です。年々入手が難しくなっているサンダルウッドはインド政府によって伐採制限・輸出規制が掛けられているほど希少価値の高いエッセンシャルオイルです。学名Santalum album科名ビャクダン科抽出部位心材(木の中心部)主な成分・α-サンタロール・β-サンタロール・ヌシフェノール・エピβ-サンタロールノート1(ベースノート)リラックス5人氣3価格4主成分4サンダルウッドの香りサンダルウッドの香りは平安時代において貴族からも大変好まれていました。日本でサンダルウッド(白檀)のエピソードと言えば源氏物語が広く知られています平安時代の日本には「お香」を楽しむという文化がありました。元祖アロマテラピーと言ったところですね。平安時代中期に成立した日本の長編物語、小説の源氏物語。度たび「香りの物語」としても語り継がれてきました。白檀(サンダルウッド)を含めた「お香」は衣類に焚き染められるなどして貴族から愛されていたそうです。源氏物語には白檀(サンダルウッド)に限らず、アロマテラピーで使用されるエッセンシャルオイルの原料が数種類登場します。源氏物語のなかで“六種薫物”(むくさのたきもの)と呼ばれたお香のレシピのなかにはエッセンシャルオイル白檀(サンダルウッド)薫陸(フランキンセンス)霍香(パチュリ)丁香(クローブ)甘松(スパイクナード) 安息香(ベンゾイン)生薬沈香(ジンチョウゲ)麝香(ムスク)甲香(へなたり)鬱金(ウコン)があります。サンダルウッドも練香(ねりこう)や空薫物(そらだきもの)として重宝されていました。世界の歴史のなかでのサンダルウッドはというと、宗教との関わりが深く、死者を来世に運ぶと信じられていました。その香りは神聖なものとされ、瞑想や埋葬などに使われて人の悲しみを癒やしてきました。サンダルウッドは寺院などで仏像や美術品の彫刻材に、インドのアーユルヴェーダでは薬草としても使用されます。サンダルウッドのアロマオイルブレンドと他のアロマオイルとの相性サンダルウッドのアロマオイルと他のアロマオイルとのブレンドは次の2つが相性が良いです。サンダルウッドと相性の良いエッセンシャルオイルフランキンセンスローズオットー特にサンダルウッドとローズのブレンドがおすすめで顔ツボエステはとても人氣が高いです。サンダルウッドを使用するスキンケアに一層の期待をするのはもちろんですがご自身を見つめ直したい時などにもおすすめしたいですね。サンダルウッドはこんな人におすすめサンダルウッドはとにかく眠りたい!時間を止めて落ち着きたいと日々感じている貴女におすすめ。サンダルウッドのエッセンシャルオイルがリラクゼーションやアロマテラピーにも活用されていることに驚かれたかもしれませんね。サンダルウッドは死者の葬いに使用されてきました。日本でもお葬式の祭に身に付ける数珠が白檀(サンダルウッド)ですよね。大切な人との別れには悲しみが付いて回ります。悲しみを切り離し、少し落ち着きを取り戻したい時にはぜひサンダルウッドの香りに癒されてみましょう。悲哀を癒やすメロディがエレジー(哀歌)ならば、悲哀を癒す香りはサンダルウッドです。ぜひサンダルウッドをご自身のご褒美に。そしてとびっきりの優しい癒しを。サンダルウッドの感想とイメージサンダルウッドのイメージは瞑想を手ほどきし不安を浄化してくれるインドの高僧です。インドの寺院に迷い込んだらサンダルウッドの香りが漂っているに違いないというイメージそのままです(笑)普段、何氣に生きていると目の前のことに埋没ししばらく忘れていたであろう歴史の香り。本当は自分のなかにある優しい氣持ちを思い出すきっかけにしたい香りがサンダルウッドです。“栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し”※栴檀...サンダルウッド大成するひとは幼い頃から優れているという意味のことわざです。香ると無条件に尊びたくなるようなイメージですね。エッセンシャルオイル使用上の注意点植物由来のアロマオイルにも使用上の注意点と正しい使い方があります。(全エッセンシャルオイル共通)サンダルウッドのエッセンシャルオイルはアレルゲン陽性率が高いので5.を参考にして下さい。エッセンシャルオイル使用上の注意点(緊急時)エッセンシャルオイルの原液を直接皮膚に塗らない。必ずキャリアオイルで適切に希釈してから使用する。誤って原液が直接皮膚に付いた時は大量の水で洗い流す。エッセンシャルオイルを飲用しない。目に入らないようにする。アレルギー反応の確認。(初めて使用する際は、必ずパッチテストを行いアレルギー反応を確認する。光毒性のあるエッセンシャルオイル(柑橘系の一部)の使用後は数時間日光を避ける。ペットがいる室内では特にエッセンシャルオイルの濃度と換氣に注意を払う。3歳未満の子供には使用を控え、高齢者には濃度を低くして使用し年齢に応じた使用を心がける。→※不具合が起きた緊急時には直ちに医療機関を受診する。また、妊娠中、授乳中、持病がある方、医薬品を服用中の方は、使用前に医師や薬剤師に相談してください。エッセンシャルオイル使用上の注意(保管方法など)火気に注意する。(引火の可能性があります。台所での使用には十分に注意。)子供やペットの手の届かない場所に保管する。高温多湿や紫外線による劣化に注意し、キャップをしっかりしめて褐色のガラス瓶に入れ冷暗所に保管する。過剰使用を避け適度に換氣をする。アロマオイル入門エッセンシャルオイルのすべてを簡単に説明しています。これらの注意点を守ることで、エッセンシャルオイルを安全に楽しむことができます。ただし、エッセンシャルオイルは医薬品ではないため、治療目的での使用は控えましょう。あくまでリラックスや氣分転換の補助として使用することが大切ですエッセンシャルオイルを正しく使い彩りと華やかさ溢れる香りのある暮らしにお役立てください。参考文献 ビャクダン~wikipedia~ 香~wikipedia~ サンダルウッドオイルの試験管内の抗チロシナーゼおよび抗コリンエステラーゼポテンシャルのTLC-バイオオートグラフ評価~NIH(アメリカ国立衛生研究所)~Misra BB, Dey S. TLC-bioautographic evaluation of in vitro anti-tyrosinase and anti-cholinesterase potentials of sandalwood oil. Nat Prod Commun. 2013 Feb;8(2):253-6. PMID: 23513742.








